この違いって何?お金の構造理解
皆さんお疲れ様です!
シンちゃんブログへようこそ!
今回は多くの人が嫌いなお金の知識について書いていこうと思います!
え?勧誘でもさせる気なの?
いいえ、今回は小学生でも理解できるお金の勉強になります!
では行きましょう!
目次
〈収入と所得の違い〉
収入と所得の違いは説明できますか?
私も実は昨日少しだけ勉強をして知りました。
答えは
収入ー控除(経費)=所得
これが収入と所得の違いです!
見たことのないワードがありますよね?
そう控除です。
〈控除の仕組みについて〉
では控除について説明していきます。
控除とは
個人個人の生活環境の違いを公平に反映させることです。
例えば
結婚されていて子どもがいる世帯
寄付(ふるさと納税)、病気持ちで生活が困難な方など
生活環境が違いがあるため引かれるお金のことです。
〈所得はどう決まるの?〉
どうやって
所得税が決められているのか
わかりやすく数式で表していきます。
①給料収入ー給与所得控除等=所得
この給与所得控除等ってなに?
給料に対して一定に決められた金額を引く金額になります。
国税庁のサイトに詳しく載っています。
所得出ましたよね?ここから控除されていきます。
次は個人の生活環境を平等にします。
②所得ー所得控除=課税所得(子持ち、寄付、病気)
この課税所得が個人の生活を平等にした金額です。
所得控除ある方が
子ども持ちや寄付、病気にかかっている方が所得から引かれます。
何もないと引かれません。
3つ目に所得税を決めます。
国税が5~45%、住民税が10%となります。
その%を合体させて15~55%が所得税率なります。
ここで終わりじゃないんです。
4つ目に社会保険(年金、雇用保険、健康保険など)が引かれます。
人によって保険は変わってきますが大体の確率は14.4%です。
どれだけ引かれるか計算します。
④課税所得額✖14.4%=社会保障金額
最後です!
収入から求めだした所得税、社会保障金額を収入から引いていきます。
このように所得が出されます!
では今のを復習して理解を深めていきましょう!
例えば年収500万サラリーマンで計算してみます。
①給料収入ー給与所得控除等=所得
500万-(500万✖20%+44万)=356万
②所得ー所得控除=課税所得 ※所得控除は無しにします。
356万ー0円=356万
356万✖20%ー42万=71万
④課税所得額✖14.4%=社会保障金額
356万✖14.4%=51万
500万ー71万ー51万=378万
※給与所得控除令和2年度から変わっています。ご注意を!
年収500万円には
税金122万円がかかり
所得が378万円になります。
え、めちゃくちゃ税金かかるのね。
日本は収入が高ければ高いほど税金がかかります。
これじゃ稼いでもしょうがないじゃん。
どうでしたか?
今回は難しい内容になったかと思います。
自分の給料明細から何から引かれているのか
理解いただけたでしょうか?
これを使ってご自身の所得を計算してみましょう!
今回は所得のお話をしました。
所得からいろいろなものを買いますよね?
でもその本当に物の金額って
その金額なのでしょうか?
次回はお金が残る方法をご紹介していきます!
今回はこの辺で失礼します。
これからも
文章で分かりやすく書けるように努力しますので
コメントやInstagramで連絡待ってます!
最後まで見ていただきありがとうございました!